◆下地を腐らない樹脂製に交換しました

今回は児玉郡美里町で行った、屋根の棟板金交換工事の施工事例をご紹介します。

現地を確認したところ、棟板金の固定ビスが緩み、板金に浮きが見られる状態でした。
棟板金は屋根の一番高い部分に取り付けられているため、風の影響を特に受けやすい場所です。

そのまま放置してしまうと

・板金が飛ばされる
・雨水が侵入する
・屋根内部が傷む

といったトラブルにつながる可能性があります。

そのため今回は、棟板金を一度撤去し、新しい棟板金へ交換する工事を行いました。

◆既存の棟板金を撤去

まずは既存の棟板金を取り外します。

棟板金の内部には「貫板(ぬきいた)」と呼ばれる下地が入っています。
多くの住宅ではこの下地に木材が使われていますが、長年の湿気や雨水の影響で劣化することがあります。

木下地が劣化すると

・ビスが効かなくなる
・板金が浮く
・強風で棟板金が飛ぶ

といったトラブルが起きやすくなります。

◆腐らない樹脂製の下地に交換

今回の工事では、木下地ではなく樹脂製の貫板に交換しました。

樹脂製下地には次のようなメリットがあります。

・水を吸わないため腐らない
・ビスがしっかり効く
・長期間安定する

そのため最近では、棟板金交換工事の際に樹脂製下地を採用するケースが増えています。

見えない部分ですが、屋根の耐久性を大きく左右する大切な部分です。

◆新しい棟板金を施工

樹脂製の下地を設置したあと、新しい棟板金を取り付けました。

ビスでしっかり固定することで、強風にも強い屋根になります。

棟板金は小さな部材に見えますが、屋根全体の防水性や耐風性を守る重要な役割があります。

◆まとめ|棟板金は強風被害が多い部分です

棟板金は屋根の中でも、特に強風の影響を受けやすい場所です。

児玉郡美里町をはじめ、本庄市・児玉郡エリアでは
台風や突風の影響で棟板金の浮きや飛散が発生することもあります。

もし

・屋根からカタカタ音がする
・棟板金が浮いている
・ビスが抜けている

こういった症状がある場合は、早めの点検をおすすめします。

小さな補修のうちに対応することで、大きな修理を防ぐことにもつながります。